5W1Hの重要性とは?自然と必須要項を記録できるルールを覚えよう。

警備業務について 豆知識・日記

5W1Hという言葉を知っていますか?

六何の原則とも呼ばれる5w1h。ビジネスシーンはもちろん、警備の現場においてもとても重要な法則です。

この法則を知っておくことで、コミュニケーションは円滑になり、情報を正確に伝え記録することができます。

いまいちまだ覚えていない、初めて聞いた、という方もいると思うので、ここでおさらいしておきましょう。

↓前回投稿はこちら↓

仕事の基本であり外せない要素。メモの重要性を理解し活用しよう!

5W1Hとは?

5w1hとは、物事を伝える際に必要6要素のことを指しています。

  • いつ When
  • どこで Where
  • 誰が Who
  • 何を What
  • なぜ?Why
  • どのように How

これらの頭文字をとって、5W1Hと呼ばれています。

物事を説明する際には、必ずこれらの要素が必須となってくるので、覚えておきましょう。

5W1Hを使った例文

理屈だけではイメージしづらいので、例文で理解してみましょう。

「昨日18時、大森駅現場にてA警備士が、B警備士長の指示により、工事車両の誘導を行った」

これを5W1Hに変えると…。

「昨日18時(いつ When)、大森駅現場にて(どこで Where)A警備士(Who だれが)が、B警備士長の指示により(Why なぜ)、工事車両の誘導を行った(How どのように)

と、なります。

5w1hを覚えることで何ができる?

5W1Hを覚えて自然に活用できるようになると、会話や記録の内容が格段にレベルアップします。

はじめに書いたように、情報を正確に伝えることができるようになる為、情報の受け手(会話なら話し相手、記録なら確認する担当、上司など)がより理解しやすくなります。

仕事をする上で、情報を正確に、分かりやすく伝える技術は非常に大事なもの。そのベースとなっているのが、この5W1Hなのです。

5W1Hをおろそかにすると?

5W1Hを意識せずに情報を扱うと、必ず「抜け」が発生して、情報を適切に伝えることができません。

簡単に言えば、間違った内容が伝わりやすく、肝心な情報が抜けてしまい、相手に迷惑をかけてしまう原因にもなってしまいます。

情報を伝える側は、全ての情報を持っているため、”なんとなく”情報を記録、伝達すると間違いに気づかない場合があります。

しかし5W1Hを意識すると、6つの要素をちゃんと取り入れているかどうかに視点が向くため、自分でもミスに気づきやすく、相手にもしっかり情報を伝えることができます。

社会人、警備の基礎として、5w1hを身につけよう!

5W1Hをマスターすれば(自然に意識できるようになれば)、日常業務のミスは格段に減り、情報の受け取る、伝える能力も向上します。

ビジネスの基礎、業務の基礎として、5W1Hのルールを覚えておきましょう。

株式会社唯心 警備事業部について

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株式会社唯心 警備事業部は、東京都を拠点に建設・工事現場を対象とした警備事業を請け負っています。

会社名 株式会社 唯心(YUISIN Co., Ltd.)
所在地 〒111-0022 東京都台東区清川1-23-1
連絡先 TEL 03-6458-1011(警備事業部代表)
設立日 2012年11月6日
資本金 450万円
事業内容 ・総合警備事業
・葬祭関連事業

採用情報は、以下のページにてご確認ください。

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