こんにちは。警備部長の海野と申します。株式会社唯心 警備事業部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、私海野が日々の業務を通じて感じたことなどを紹介していきます。
日記のようなものですので、どうぞお気軽にご覧ください。
自分だけではなく、環境や周囲を理解すること
部長という立場になり、いち警備士だった頃とは様々な面で考えが変化してきました。
中でも特に感じているのは、環境や周囲の人間に対する考えや見方についてです。
以前ならば、自分自身のやるべきこと、すべきことに集中していればよかったのですが、今は違います。
自ら率先して会社の環境や、警備士たちについて、より理解を深める必要が必要があります。
自分の事だけでなく、より広いエリアを意識する。完璧ではありませんが、少しずつそこに目を向けられるようにしています。
状況を理解すれば、危機を避けられる。
そこからまた、意識できるようになってきた部分があります。
危険察知と言いますか、見えにくい懸念すべき点であったり、気にしなければいけない点に気づくこと。そして、次のアクションを考え、実際に行動に移すことです。
例えば、お客様に迷惑をかけてしまった時、掛けそうになってしまっている時。この問題をどう捉えるのか、そこからどう行動すれば良いのか。
考えるだけで止まることなく、実際に行動に起こす。これも以前よりは、実践できるようになってきたかなと感じています。
危機を適切に共有できれば、壁を乗り越えられる
これらを通じて、気付く+行動する事が、どれだけ大切なのか理解出来るようになりました。
物事に対する気付きは以前よりも増え、行動する(対策して実施する)事。
それだけでも危機を避けたり、目の前にある壁を乗り越えやすくなります。
これは、今後も意識して行動につなげていきたいところです。
危機を呼ぶ判断と、評価につながる判断。
何が懸念されるべき点なのか、何が危険なのか?
ここに気付く事が出来てから、逆に何が求められているのか?という部分にも意識が向くようになりました。
ご迷惑をかけてしまった場合は、その失敗をなくし、早く修正することが求められています。それを遂行すればお客様への信頼にもつながりますね。
また「あの資料、早急にいただけますか?」と言われた時。すぐには無理だ、というのは簡単です。でも、元から資料を整理して保管し、何が合ってもすぐ用意できる環境ならすぐに対応できます。
すぐに対応すれば、お客様からの評価もひっそりと上がっているかもしれません。
こういった、何をすればどんな評価につながるのか、という見方。徐々に、自らに浸透し始めています。
自分が学んだ部分を共有していきたい
こうして自分が学んだことを、部長目線ではなく、現場目線で各警備士へうまく伝えられるようになっていこうと思います。
ということで、今回はこんなところで。不定期にはなりますが、また色々とお伝えしていこうと思います。
株式会社唯心 警備事業部とは?
東京都台東区清川に拠点を置き、東京都を中心に2号警備事業を請け負っています。警備事業部の他、葬祭事業も運営中。
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